一般社団法人を立ち上げ、子どもや子育て世代に、お金のことを伝えたいと思ったきっかけは何ですか?
この活動を始めた理由は、とてもシンプルです。
多くの子どもたちが、
お金のことをよく分からないまま大人になっていく。
そんな現実を、たくさん見てきたからです。
大人になってから
「知らないうちに損をしていた」
「よく分からないまま契約していた」
そんな声を聞くことも少なくありません。
でもそれは、
その人の能力や努力の問題ではありません。
ただ、学ぶ機会がなかっただけなんです。
だからこそ
できるだけ早い段階で、
お金の考え方に触れてほしい
そう思い活動を始めました。
日本では、
親子でお金の話をする機会が、あまり多くありません。
でも私は、こう考えています。
失敗は、できれば自分でしなくていい。
誰かの経験から学べばいい。
その分、
良い経験やうまくいった体験は、
ぜひ自分で味わってほしい。
私はこれまで、
お金の使い方や投資について、
うまくいったことも、そうでなかったことも、
どちらも経験してきました。
それを伝えることで、
親子でお金の話を始めるキッカケを作っていきます。
私がいちばん大切だと思っているのは、
「お金を使ってもいいんだよ」と、
親が安心して伝えてあげることです。
「無駄遣いしないで」
「お金は大事にしなさい」
こうした言葉は、とても大切です。
ただ、それだけだと子どもは
「お金=我慢するもの」
と思ってしまうことがあります。
お金の教育は「金額」ではなく「時間」を知ること
例えば、こんな話をしてみてください。
・このお金を稼ぐのに、どれくらい時間がかかったかな?
・これは、何時間分のお仕事かな?
それだけで、子どもは自然と考え始めます。
「今、本当に使うかな?」
「別の使い方もあるかな?」
これは我慢させているのではありません。
自分で考えて選ぶ力を育てているんです。
少額でも
使う → 考える → 振り返る
この経験を重ねることが、とても大切だと思っています。私が一番お伝えしたいのは、
「お金に強くなってほしい」ということです。
それは、
子どもに完璧にお金のことを教えてほしい、
という意味ではありません。
とても大切なのは、
親自身が、お金について学び、向き合う姿を見せること。
子どもは、
何を教えられたかよりも、
大人がどう向き合っているかを、よく見ています。
お金の使い方に迷ったときに立ち止まる姿。
分からないことを、学び直そうとする姿。
より良くなろうと考える姿。
その一つひとつが、
子どもたちの
「お金に振り回されない力」を育てていきます。
だからまずは、
親や大人が、お金に強くなること。
その背中を見せることが、
これからの時代のいちばんの教育だと、私は思っています。
子どもにお金に触れて、理解してもらいたいなという気持ちで参加しました。子どもだけでなく大人も考える機会となり良かったです。幸せを量と心で考えることができる機会ができて良かったです。
先生のお話がとてもテンポが良く分かりやすかったです。まず、自分の現状をふり返ってみようと思いました。「お金」というモノを漠然とした不安ばかりで考えていましたが、これを機に「手段」「パートナー」として気軽に考えてみようと思いました。
お金の講座って、なんか怪しくて避けていたんですが、くすっと笑っちゃうところもあったり、わかりやすく楽しい話で、はじめてのセミナーの参加が、このセミナーで良かったです。
銀行預金だけでは良くないと、よく聴くようになったが、
それがどういう意味だったのかよく理解する事が出来ました。
預金だけに頼らないで、資産運用をもう少し考えていかなとと思った。